人間はだいたい120歳ぐらいまで生きれるそうです。
では、犬は何歳ぐらいまで生きれるのでしょうか。
もっとも長生きした犬とは?
世界でかわかりませんが、長生きした犬として記録が残っているのは、マックスという犬です(ギネス記録)。
なんと、29歳と282日も生きていたそうです。
いやー凄すぎですね。
人間にしたら、150歳は越えているでしょう。
犬種は、ビーグルとダックスフントとテリアのミックス犬だそうです。
なお、日本での一番長く生きた犬は、プースケ(雑種)で、26歳8ヶ月です。
犬の長生きの秘訣とは?
犬が長生きするための秘訣は、人と同じです。
・食事
・運動
・睡眠
・ストレス解消
・遺伝
・医療の向上
です。
遺伝はコントロールできませんが、たぶん親が長生きの犬であれば子供も長生きの可能性が高いです。
犬の長生きのために飼い主が心がけたいこと
「愛犬に1日でも長く生きて欲しい」
すでに家族同様になっているペットなら、誰だって長生きして欲しいと思いますよね。
一番大事なのは、飼い主が愛犬を長生きさせるために必要なことをしてあげるかどうかです。
まず、食事。
餌は人が食べるようなものをあげてはダメです。
人が必要な栄養と犬が必要な栄養は違うんです。なので、人が食べているものを与えるのは、かえって犬のためにならないんです。
これを知らない人が結構多いかも知れません。
だから、基本はペットフードです。
今は年齢や病気に合わせたペットフードが市販されてます。これを与えるのが最善です。
次に運動。
定期的に(毎日がベスト)、散歩などに連れて行くといいです。
やはり足腰を鍛えておくと、歳をとっても歩いてトイレに行けますからね。
犬だって、寝たきりになると急激に弱くなってしまうので、なるべく若いうちから歩かせて、身体を鍛えてあげてください。
睡眠。
愛犬が安心して寝れるような、静かで清潔な寝床をよういしてあげてください。
汚れたら、すぐに掃除をしてきれいにするといいですね。
屋内にしろ屋外にしろ、犬がリラックスできるような環境を用意することが大事です。
ストレス解消です。
犬もストレスがあります。なるべく犬の欲求に答えてあげるといいですが、100%でなくても大丈夫です。100%だと、飼い主が犬より下になってしまいますから。
ただ、犬が嫌なことを無理矢理させるのはやめたほうがいいです。なるべく、喜んでやるようなことをさせてあげるとストレスは貯まりにくいです。
医療について。
定期的に予防注射などを受けると思いますが、歳をとってきたら健康診断を受けるといいかと思います。
身体のチェックを定期的に受ければ、病気なども早期発見ができるので、症状が軽いうちに治療ができます。
重病になって治療をするよりも、長生きできるはずです。
まとめ
愛犬といつまでも一緒に暮らしたい。
これは、飼い主の願いでしょう。
ですが、飼い主は愛犬よりは長くいきて、ちゃんと最後まで面倒を見てあげる方がよいです。
その意味で、愛犬の長生きだけでなく、飼い主自身も健康に注意して長生きするようにしましょう^^。