ストレス犬

現代は、ストレス社会と言われます。

科学技術の進歩などで生活が変化したり、価値感が多様化し社会が複雑化しているためです。

しかし、このストレスは人間だけの特権ではなく犬にもあります。

犬はどんなことに対してストレスを感じるのでしょうか?

犬が感じるストレスについてお伝えします。

1、愛情を感じられない

愛情を感じられないことで、犬はストレスを感じます。

人間の子供は親から愛情を感じられないとストレスを感じて、悪いことをしたりして気を引こうとしますが、犬も同じです。飼い主からの愛情が感じられないとストレスを感じ、吠えたり、手足をなめ回したり、物を噛んだりします。

このような場合、愛犬と一緒にいる時間を増やすことで愛犬のストレスが解消されます。

ただ、いつも一緒だと寂しがり屋になってしまうので、程度問題ですが。

2、餌が少ない

餌が少ないと、犬はストレスを感じます。

人間でも、お腹がすくとイライラしてきて何か食べ物がないか探してしまいますよね。

犬も同じで、餌が少なくてお腹がすくと吠えたり餌をねだったりします。

どの程度の餌の量がよいかは、飼い始めた時はわからないので餌の量を変えていきながらちょうどよい量に調整する必要があります。

また、幼犬や歳が若い時はよく食べますが、老犬になってくると食欲が落ちてきます。なので、年齢によっても餌の量は変えていくといいでしょうね。

3、餌がおいしくない

餌がおいしくないと、犬はストレスを感じます。

犬の餌は基本的に毎日同じです。ですから、まずいものだとやはり食べるのが嫌になります。

基本的にはドッグフードを与えることになりますが、最初は犬の好みがわからないために、いろいろな種類を試して、気に入ったものを続けるといいでしょうね。

また、歳をとってくると味覚が変わるのでそれに合わせて、餌も変えた方がよいです。ただし、老犬用の餌は幼犬のものに比べて味が悪いようです。

うちの犬も歳をとってから、餌の好みが激しくなりお腹がすかないと食べないことがよくありました。そんな時は幼犬用の餌を少し混ぜてやると食べるようになりました。

また、餌を食べなくなった時は体調不良の場合もあります。食欲がない期間が長引くようなら動物病院で先生に診てもらうといいです。

4、温度が快適ではない

温度が快適ではないと、犬はストレスを感じます。

犬がいつもいる場所はだいたい決まってます。家の外かもしれませんし、中かもしれません。

いずれにしてもその場所の温度が高過ぎたり低過ぎたりすると、犬は不快感を感じます。

特に犬の場合は暑さに弱いので、家の外ではなく中に入れて、扇風機やクーラーなどで温度調節をすることが必要です。

また、水浴びなどをさせてやると気分転換にもなり喜びます。

冬の場合は、寒さに強い犬なら外でも大丈夫ですが、小型犬などは寒さにも弱いので暖かい部屋に入れたり、外出時にセーターなどを着せてあげる方がよいでしょう。

5、運動不足である

運動不足だと、犬はストレスを感じます。

犬は特に幼犬の頃は、動いたり走ったりすることが好きです。なので、ゲージの中や家の中ばかりだとストレスを感じます。

できるだけ多く外に連れ出して、疲れるほど走り回らせてあげると満足します。

小型犬の場合はあまり外に出さないと思いますが、歩くなどさせて足腰を鍛えた方が丈夫になり歳をとっても元気でいられます。

6、トイレ不足である

トイレ不足だと、犬はストレスを感じます。

トイレに行きたいのにいけないとストレスになります。犬は人間よりもトイレの回数は少なくても大丈夫です。しかし、オシッコやうんちをしたいのにできなくて我慢をするのはつらいものです。

できれば、最低でも朝晩の2回は連れていってあげるとよいでしょう。

お腹の調子が悪い時はトイレの回数が増えることがあります。そんな時はこまめに連れていってあげてください。

7、構い過ぎる

構い過ぎると、犬はストレスを感じます。

犬はいつも人間と一緒にいたり、遊んで欲しいわけではありません。眠りたい時や休んでいたい時もあります。

そんな時に、犬に構い過ぎると犬はストレスを感じます。

だから、「こんなことしたくないのに…」と思いながら?、人間のご機嫌をとったりします。

犬がくつろいでいる時は無理に構わずに放っておくほうがよいでしょう。

8、怖いものがある

怖いものがあると、犬はストレスを感じます。

人でも同じですが、犬も怖いものは嫌がります。だから、怖い物があってそれを取り除けるのなら、取り除いてあげた方がいいでしょうね。

怖いものが何かは犬によって違います。他の犬が怖い犬もいるし、雷が怖い犬もいるし、自転車を怖がることもあります。

場合によってはどうしようもないこともありますが、できるだけ犬が心地よく過ごせるようにしてあげましょう。

9、音がうるさい

音がうるさいと、犬はストレスを感じます。

犬の耳は人間の耳よりも格段に感度がよく小さな音でも聞こえます。もし、犬にとって耳障りな音であると、音がうるさく感じられてストレスになります。

犬は夜だけではなく昼も結構寝ていることが多いです。

もし、音がうるさいと犬はぐっすり眠れません。だから、寝床は静かで落ち着いた場所になるように配慮してください。

10、怒られる

怒られると、犬はストレスを感じます。

犬も人間と同じで、怒られるとストレスを感じます。しつけで怒るのはある程度仕方がありませんが、人間が八つ当たりで犬を怒ったり、長時間犬を怒り続けると、犬には大きなストレスとなります。

犬は従順なので、しつけをしっかり行えば人間の言うことをしっかり理解できます。

怒ることも時には必要ですが、褒めて育てた方がいい子になります。

まとめ

犬はどんなことでストレスを感じるのか?犬のストレス10選をまとめた結果は下記のようになります。

1、愛情を感じられない
2、餌が少ない
3、餌がおいしくない
4、温度が快適ではない
5、運動不足である
6、トイレ不足である
7、構い過ぎる
8、怖いものがある
9、音がうるさい
10、怒られる

犬は人間のようにストレスを解消しようと思ってもうまくできないことがあります。

ですので、ストレスを感じているかどうか飼い主が気づいてあげることが大切です。

そして、ストレスを感じているかなと思ったら、その原因を突き止め、ストレスが解放されるのに必要なことをやってあげるといいでしょう。

犬もストレスなく生活できれば元気で長生きできますからね^^。