犬の里親

犬の里親とは、何らかの事情によって飼われていない犬の飼い主となることです。

このような犬が存在する理由としては

・飼い主が飼えなくなったため
・飼い主が飼いたくなくなったため
・飼い主が捨てたため
・犬が逃げたり、迷子になったため
・etc

などがあります。

里親になるためには、公共機関である「動物愛護センター」、「動物保護センター」、「保健所」などや民間機関である「ペットのおうち」、「ライフボート」、「いつでも里親募集中」、「犬と猫の里親募集サイト ぺネット」などに問い合わせをします。

今回は、犬の里親になるための心得についてお伝えします。

1、家族全員が犬を飼うことに同意している

里親になるためには、家族全員が犬を飼うことに同意していることが大事です。

犬を飼う時に主に世話をする人がいたとしても、家で犬を飼う場合に他の家族にも何らかの負担や責任が伴います。

もし、家族の誰かが反対していて無理矢理犬を飼ったとしたら、家族の間に溝ができてしまい、結局、犬を手放すことになる可能性もあります。

ですので、里親になるためには家族全員が里親として犬を責任を持って育てることに納得していることが必要です。

2、犬を育てるための環境がある

里親になるためには、犬を育てるための環境があることが大事です。

犬を育てるためには、犬がちゃんと暮らしていけるためのスペース、温度や湿度などの環境が必要です。

マンションで部屋が狭かったり、温度や湿度が過酷だったりすると、犬が健康的に暮らせません。

環境がよくないと、病気になったり最悪の場合、寿命が短くなってしまいます。

このようなことにならないためにも、犬が安心して生きていける環境が必要です。

3、経済的負担をまかなえる

里親になるためには、経済的負担をまかなえることが大事です。

犬を飼うと、結構お金がかかります。

・えさ代、おやつ代
・狂犬予防注射や各種ワクチン接種代
・おもちゃ代
・カット代
・服代
・ペットシート代
・診察代(病気になった時)
・避妊手術代(避妊する場合)

犬によって違いますが、小型犬だとしてもトータルでは、最低10万円かかります。月々にすると1万円位です。

この費用を犬が生きている間はずっとしないといけません。経済的に厳しいのであれば結局、犬を手放すことになるので犬の里親にはならないほうがいいでしょう。

4、しつけをしっかり行う

里親になるためには、しつけをしっかり行うことが大事です。

犬を飼うのは個人ですが、犬の行動については飼い主に責任があります。

犬が他の人を噛みついたり、そこら中にオシッコをしてしまうと自分達家族だけでなくて、他の人にとっても迷惑です。

ですので、最低限のしつけを行い人間社会でトラブルなく暮らしていけるようにする必要があります。

5、最期まで面倒を見る

里親になるためには、最期まで面倒を見ることが大事です。

普段の餌やりや散歩などの世話をするのはもちろんですが、犬が快適に過ごせるように配慮をすることが必要です。

また、犬も歳を取ってくると病気になったり歩けなくなったりします。このような時には、よりいっそう世話が必要になります。場合によっては介護をしないといけなくなります。

ですので、最悪のことも考え、覚悟をして犬を育てていかないといけません。

また、犬が亡くなったらお墓に入れてあげることも必要となります。

まとめ

里親になってくれる人を待っている犬はたくさんいます。

ですから、条件さえ合えば比較的簡単に犬の里親になることはできるでしょう。

しかし、里親になってから犬が亡くなるまで世話をする期間はかなり長くなります。最近の犬は寿命が長くなっているので10年以上になることも珍しくありません。

これだけの期間、犬の世話を責任を持ってしっかりやっていけるかどうか、ここがポイントです。

もし、自信がないのであれば里親にはならない方がいいでしょう。その方が犬と人、お互いのためです。

このように、里親になるのは大変ですが、犬と共に生きる暮らしは、人の生活を豊かにします。

だからこそ、犬を飼う人は増えているのだと思います^^。