犬を飼っていると夜泣きをすることがあります。
近所迷惑なので、飼い主としては、ほとほと困ってしまいますよね。
でも、犬が夜泣きをするのは、なぜなのでしょうか?
犬の夜泣きの原因とは?
犬の夜泣きの原因とは
1、寂しくて夜泣きをする
2、甘えたくて夜泣きをする
3、お腹がすいて夜泣きをする
4、体調が悪くて夜泣きをする
5、ストレスで夜泣きをする
6、トイレに行きたくて夜泣きをする
7、その他
夜泣きをした時の対処
夜泣きの原因がわかったらどのようにすればいいか対処法がわかります。
<寂しくて夜泣きをする場合>
飼い主が犬を抱いてやったり、なでてあげると泣き止むと思います。
ですが、いつも夜泣きの度に飼い主がそうやっていたらそれがクセになってしまいます。なるべく、飼い主がいなくても夜泣きをしないように工夫をしたほうがいいです。
おもちゃやお気に入りのものをそばに置いてあげたり、興味が持ちそうなグッズと置くとそれに夢中になり、寂しさを忘れられます。
<甘えたくて夜泣きをする場合>
こちらも寂しくて夜泣きをする場合と同じです。飼い主が無闇にかまってしまうと、飼い主は、泣けば来てくれると思ってしまいます。
ですので、夜泣きをしても何もしない方がいいです。泣き疲れると夜泣きしなくなります。
ですが、ご近所迷惑となることもあり夜泣きがひどい場合は、叱ることが必要となることもあります。叱ることで、夜泣きをしてはいけないと学ぶからです。
<お腹がすいて夜泣きをする場合>
ちゃんといつもと同じ量の餌を与えているなら、そのまま放置でいいでしょう。
しかし、餌を与える量が少なかったり、与え忘れているなら餌を与えます。お腹がいっぱいになり満足すれば夜泣きは収まります。
<体調が悪くて夜泣きをする場合>
一過性の場合は、様子を見ます。しかし、調子が悪くて辛そうならすぐに病院に連れて行かないとダメです。
<ストレスで夜泣きをする場合>
何がストレスになっているか原因を探ります。例えば、遊び足りないとか運動不足の場合は、一緒に遊んだり、散歩に連れて行ったりします。
満足してストレスが解消されれば、夜泣きはしなくなります。
<トイレに行きたくて夜泣きをする場合>
すぐにトイレに連れて行きます。
これは、うちの犬でもたまにあります。
夜に泣くので泣き止むように言っても泣き止みません。なので、トイレだと思って連れて行ったら、すぐにうんちをしました。
まとめ
夜泣きと言ってもその理由は様々です。
飼い主は、犬の状態を見て何を訴えるかわかるようにしておかないといけません。
なぜなら、犬が何を求めているかがわからないと、どうすればいいかがわからないからです。
ただ、これは、飼っているうちに自然とわかります。ですので心配はいりません。
大事なのは、犬の様子をじっくり観察すること、犬についての知識を日頃から学んでおくことです。