犬と家族

犬や猫などの動物を飼っている家ってとても多いですよね。

私が子供の頃、それほど犬を飼っている家はありませんでした。

また、当時は、犬は番犬としての役割が強かったし、犬用のグッズはあまり販売されてはいませんでした。

しかし、今はどうでしょう。たくさんの犬用のグッズが売られているし、価格がかなり高額なものまであります。

いつからか、犬は番犬から家族へ変貌した?!

昔、犬を飼う時犬は専用の犬小屋を用意されて、その中で生活していました。

まあ、番犬としての役割もあったのでしょうね。

しかし、今はどうでしょうか。

小型犬だけでなく、中型犬や大型犬だって家の中で飼うことが増えています。

ちなみにうちの犬は小型犬ですが、犬小屋はなくリビングルームで寝起きしてますw。

つまり、犬は家族同然なので同じ屋根の下で暮らすのが当然だ。

このような流れがあるんです。

室内飼育は、犬と人の関係が変化したためです。

社会学を教える方の話しでは、

「互いの距離が物理的、精神的にかつてなく縮まっている」

そうです。

この原因は、核家族化、少子高齢化により高齢者が孫と触れ合う機会が減ったこと。また、最近の子供は兄弟がいなかったり少ないため、犬が子供の遊び相手の役割となったことなどがあります。。

今では、ペットのことをコンパニオンアニマル(伴侶動物)という言い方をするそうです。

ペットロス症候群、愛犬の死は家族の死と同じこと

犬への思い

もし、飼っていた犬が死んでしまったらどうなるのでしょうか?

犬が家族同然となっていると、ペットロス症候群になる可能性があります。

ペットロス症候群は、犬が死んでしまった時に深い悲しみに襲われることです

この悲しみはまさに自分の肉親が死んだ時と同じような悲しみです。

なぜこのようなことが起きるかですが、ペットと起きてから寝るまで常に一緒の生活をしているため、ペットが家族同然または家族以上になっているためです。

ただ、深い悲しみが続くとそれにより精神的に不安定になることがあるので、問題です。

さきの社会学者は

「犬を愛することは悪くないが、度が過ぎるのは問題。人相手と同様、犬との適切な距離感を意識すべき」

と話しています。

確かに、ペットへの愛情も深過ぎるとペットロス症候群になってしまうのでしょう。

個人的にはペットを可愛がることはいいことだと思いますが、あまりにも過保護になってしまうのはどうかと思います。

犬との付き合い方はどうすればいいのか?

たぶん、犬が大好きな人にとって、犬への愛情をかけ過ぎないほうがいいと言っても、嫌悪感を抱くのではないでしょうか。

私個人としては、距離感もそうなのですが、犬と関わることが人生のすべてになってしまわないようにするのがいいと思います。

つまり、犬も可愛がるけど、友人との付き合いや他の趣味もいろいろやることで、自分の時間のバランスと取るということです。

また、通常、自分よりも犬が先に亡くなるということ、そしてその時に深い悲しみが生じてペットロス症候群になることもあるということを、知っておくことが大事です。

事前に知っておくことで、心構えができたり、犬との付き合い方を変えるきっかけになるからです。

まとめ

今後、犬と人間の関係はさらに変わっていくと思います。

今よりさらに、人と犬の関係が濃密となり人権ではなく犬権というものも重視されるのではないでしょうか。

過去に徳川綱吉が犬をとても大事にしたということがありましたが、今もこの時代に近いものがあるかもしれません。

実はうちの犬も人以上にお金を使うことがあります。

例えば、犬の散髪代は軽く5000円は超えますが、私は1000円カットですw。

できれば犬の1000円カットの店もできて欲しいものですが(*^o^*)。